金柑は、風邪予防、喉の妙薬としても知られています。
おせちにいれるのはもちろん、余った金柑も煮沸消毒した瓶に詰めておけば長期保存が可能なので、喉が痛い時等にお湯割りしていただくこともできます。
・金柑300g(お好きなだけ)
・砂糖150g(金柑の重さの半分)
・酢100cc(金柑が半分つかる量)
・水100cc(金柑が半分つかる量)
作り方
1.金柑は一晩水に漬けてあく抜きをする。
2.ヘタをとり、さらに楊枝で数か所ブスブスとさしておく。
2..金柑を水から鍋にいれ、一度沸騰させて再度あく抜きをする。
3.あく抜きした水を捨て、お酢と水と砂糖を加え、煮詰めていく。
4.中火で20分ほど、煮詰めたら完成。
今回は少量で作っていますが、量をたくさん作るときは、金柑の重さの半分の砂糖、鍋にいれて被るくらいの水と酢を加えるのが、目安です。
砂糖の量が減ってしまうと、長期保存に向かないので注意してください。
それでは、よいお年を、来年もよろしくおねがいします。
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