最近、掃除や洗濯よりも増えていると感じる依頼が、片付けの仕事です。
片付けといっても、日常の生活の中の整理整頓というよりも、もっと大掛かりな断捨離や収納の見直しも含めた、いわゆる汚部屋といわれているような部屋を片付ける仕事の依頼です。
そして、そういったお客様に共通していること。
それは、片付けができないだけじゃなく、その他の精神的な悩みを抱えている方がほとんど、ということです。
お部屋の状態はその人の心とかなり密接にリンクしています。
この仕事をしていて、それは間違いないと言えます。
最初hお部屋の片付けで伺っているのですが、途中から、人生の悩み相談のようになってしまうお客様がたまにいらっしゃいます。
片付けをしながら、相手の心にそっと寄り添える仕事。
つくづく、この仕事は奥が深いです。
これからも片付けをしながら、お客さまの部屋と生活、そして心がどんな風に変わっていくのか、楽しみでもあります。
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